THE RYDERSのUKIくんより譲り受けた'89 GIBSON LESPAUL CUSTOM。
いつもお世話になっている御茶ノ水のESPテクニカルハウスさんで調整とカスタムをお願いし、昨日我が家に戻ってきた。
まずは恒例のビグスビーのトレモロアームのマウントだ。
レスポールにはもちろんB7をチョイス。
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EDDIE LEGENDサウンドにはこれは外せない。
しかもこのビグスビー、レリック仕様といってメッキや塗装を劣化させた一見ビンテージ?と見紛うようなイカしたアームなのだ(eBayで購入可能)。
ところで、私のビグスビーには秘密があるのをご存知だろうか?
今回もその秘密の加工を施して頂いたので、特別に教えて進よう(笑)。
それは、アームの持ち手のストッパーを削り、360度持ち手を回転させることが出来るようにする、ということだ。
これによりアームを使いながらも、通常では届きにくい4~6弦までピッキングが可能になり、よりTWANGYなサウンドを奏でることが出来るという訳だ。
もちろんビグスビーのスプリングはロングのものに交換し揺れ幅を増幅するようにする。
あとはチューニングが不安定だったので、ペグをUKIくんにオマケで頂いたグローバーに交換。
ここまでの作業をESPテクニカルハウスさんにお願いし、完璧に仕上げて頂いた。
ESPテクニカルハウスさん、いつも完璧な仕事をありがとうございます!
因みににピックアップはUKIくんに、リアにJB、フロントに59というゴールデンコンビのピックアップをマウントしてもらった。
一通り仕上がったあと、なにか私らしいカスタマイズはないかなって考えて、ボリュームとトーンのコントロール・ノブを自宅にあったBIG MUFFについていたものに交換し、ノブの下にプレートを取り付け(アイアンクロスのノブには秘密が!)、EDDIE LEGENDの世界観を表現することが出来た。
そもそも何故レスポールか?
一言で言えば「王道」だからだ。
グレッチでは不可能な、ロックンロールの歴史上連綿と受け継がれてきた、あのぶっとくてズッシリとした歪み、ウッ