昨日の「Kenrocks Nite Ver.2」聞いて頂いたみなさん、お聞き頂きありがとうございました!
ニューアルバム「GUITAR HERO」からの3曲“GUITAR HERO”、“TOKYO SPY TWIST”、“LITTLE WING”、いかがでしたでしょうか?
本当に自信作なので、早くみなさんにアルバムを全曲聞いて欲しいです。
いつも大変お世話になっている大貫さん、カッチン、今回も楽しいトークをありがとうございました!
それと、最近お気に入りの曲を、ということで今大注目の期待の女の子アーティストを紹介させて頂きました。
ソレイユちゃんは、素晴らしい歌唱力を持ったボーカリスト、レモンさんの姪っ子で、元たんきゅんデモクラシーというユニットという非常にロリータなユニットで活躍していた、若干14歳のアーティスト。
バックは元ファントムギフトのサリー久保田さん(B)、ヒックスヴィルの中森泰弘さん(G)、GREAT3(初期のインストバンド時のスタイルはMAD3に多大な影響を与えた)のケンさん(D)といった、錚々たるメンバー。
THE RONETTESやTHE SHIRELLESといったガールグループのフレーズが散りばめられ、乙女の気持ちを歌い綴った「ピンキー•フラッフィー」は、この時代に風穴を開ける素晴らしくハイセンスな曲。
10月15日新宿RED CLOTHでワンマンライブがあるそうなので気になる方は是非足を運んでみてはいかがでしょう。
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もう一人はマックショウ、コルツの岩川さんの娘さんAKIRAさんがボーカルとギターを務めるLUV-ENDERS。
AKIRAさんは岩川さんの血を受け継いでいるだけあって、素晴らしい歌声と素敵なルックスを併せ持っている。
デビューアルバムは岩川さんとTHE MODSの森山さんのプロデュースで、SMALL FACESやKINKSなどモッドでブリティッシュ•インベイジョンなナンバーをカッコ良くカバーしている。
しかも、ジャケットに映っているベスパは元々私が乗っていた車両で、今はデザイナーの黒川氏所有のもの。
なんかうれしくなってしまいました(笑)。
是非この名盤を手に入れてください。
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今回思ったのは、野郎どもがいくらセンス良くカッコいいことやっても、今の時代なかなか受け入れられなかったりするけど、女の子が同じ事やると、それだけで受けてしまうっていうこと。
女の子のパワーっていうか魔法って素晴らしいですね。
そうそう、ブラックキャッツの久米さんの娘さん、青野美沙稀さんも可愛らしくかっこいいロカビリーをやってますね!
パンクとかロカビリーとかモッズとかそれぞれのユースカルチャーのシーンが、だんだん高齢化してるけど、女の子たちの魔法で、それぞれのシーンを復活させて欲しいです。